56以下、\(^o^)/でVIPがお送りします2016/10/28(金)10:19:29.190ID:LFfc4xPpd.net[23/69]
しかしポテトを喰い終わったころはまた絶望した。
喉が渇いたので寝る前にあったメロンソーダを飲もうとしたがもうなかった。
誰かが飲んだらしい。

俺はもうダメだった。
結局D子チャンス(D子がポテトいる?と聞いてくれるチャンス)はもう到来せず、
俺はあの1口でポテトタイムを終えた




58以下、\(^o^)/でVIPがお送りします2016/10/28(金)10:19:57.831ID:LFfc4xPpd.net[24/69]
俺はもうダメだった。
ここでさらに最悪な分岐点が登場した。

ル●スを出て次のところへ行くそうだ。
なんと次の逝き先というのは選択制で

・ボウリンググループ
・カラオケグループ

の2つに分かれるというのだ。
しかもみんな友達同士で級長に申請しにいく。
俺はどっちも嫌だった。
ボウリングは家族で行ったことがある。ボウリングにしようかと思ったが俺はボウリングがものすごく下手だった。
ガターブロッカー(ガター防いでくれるフェンス)がなければ全投ガターの地震があった。
俺はカラオケを選択した。
カラオケなら歌わなくて済む可能性があるからだ。

俺は一人で級長に申請しにいった




74以下、\(^o^)/でVIPがお送りします2016/10/28(金)10:23:10.362ID:LFfc4xPpd.net[25/69]
級長「ぼっちカラオケ?wwww」

俺「うん・・・」

"元気溌剌に行ってリア充アピール!"という俺の持論はもう消滅していたため
中学時代と同じトーンで話した。

級長「おkwwwwwwwwwww」


俺は級長を殺してやろうかと思った。
俺はカラオケグループの後ろを一人とぼとぼ付いていった。




79以下、\(^o^)/でVIPがお送りします2016/10/28(金)10:27:07.613ID:LFfc4xPpd.net[26/69]
カラオケ到着。
カラオケグループは12人だった。
部屋の関係で2つのグループに分かれることになった。

ここからが俺のターンである。

俺は男子軍からは悉くはねのけられ女子軍に入ることになった。
俺はここでニヤニヤし始める。
女子軍で男は俺一人、これはなんかある!
そう想定した俺は今までの持論をすべて復活させた




82以下、\(^o^)/でVIPがお送りします2016/10/28(金)10:27:33.466ID:LFfc4xPpd.net[27/69]
俺は急に元気になった。
カラオケなんて一度もいったことがなかったがいっぱい歌おうと思った。
入室。

俺「いやぁ久しぶりだわwwwwww」

こんなこと言っちゃってた。
女子軍が歌い始める。
俺は手拍子をした。

ちなみに女子軍4人は総合顔面レベルは高い方だった。

俺はコブクロの「桜」をチョイス!




83以下、\(^o^)/でVIPがお送りします2016/10/28(金)10:28:26.586ID:LFfc4xPpd.net[28/69]
俺は曲が始まった瞬間に急に恥ずかしくなった。
人前で歌うことがこんなに恥ずかしいとは思ってなかった。
俺は顔面トマト人間(赤面したってことです)になった。

俺のエンドフェイズが近づく。

俺はぼそぼそ歌ってしまった。

「さくらの・・・ニヤ・・・ちるたび・・・・」

女子軍の受けは最悪だった。
皆各々喋りはじめる。
俺はボソボソ歌う。

地獄絵図とはまさにこのことだ




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1001オススメ記事@\(^o^)/2018/07/08 22:40:00 ID:narusoku