1名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:34:07ID:L42
ぼちぼちやっていきます
2名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:34:31ID:49T
期待している
3名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:35:27ID:L42
平遥古城

中国山西省中部にある城郭都市。
中国で城というと普通この城のように城郭都市を指す。この城は明代に築かれており比較的保存状態が良く、歴史も古い(中国は戦乱が多いのでなかなか綺麗な状態で残りにくい)。
キングダム読んでる人はよくでてくる都を想像すると全体像が掴みやすいと思う。
中には鎮国寺、双林寺、孔子廟などがある。ちなみに孔子廟はここだけじゃなくて世界中にあるようなものなので(個人的には)珍しくは無いと思う。
世界遺産に登録


4名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:36:45ID:L42
ラホール城塞

パキスタンにある城塞。
ムガル帝国の皇帝アクバルによって建てられたのを基礎としている。
第3代アクバルの建てたマスティー門
第4代ジャハーンギールによるディワーニ・アーム(謁見場)
第5代シャー・ジャハーンのモーティ・マスジド(真珠のモスク)、シーシャ・マハル(鏡の宮殿)
第6代アウラングゼーブのバードシャーヒー・マスジド(王のモスク)などムガル帝国の宮廷建築の移り変わりを知ることが出来る。
世界遺産に登録。


8名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:39:56ID:L42
マサダ遺跡

イスラエルの死海南岸の丘陵を利用した天然の城塞遺跡。
ハスモン家によって築かれ、前35年にヘロデ王により改築された。その後ローマ軍の駐屯地にも使われたが第一次ユダヤ戦争では熱心党がたてこもり、イェルサレム陥落後もローマ軍に抵抗した。
世界遺産に登録。

9名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:40:07ID:49T
パキかぁ~、行きにくいな

さっさとあそこらへん平和になれよ
11名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:41:21ID:L42
サンタンジェロ城

ローマのテーベ川付近にある城塞。
日本語訳すると「聖天使城」になる。
ローマ帝国の皇帝ハドリアヌスが自らの霊廟として建設したのがはじまりであり、その後軍事施設として利用されるようになり403年にはアウレニアヌスの城壁の一部に組み込まれた。
その後も歴代のローマ教皇により要塞として強化され続け、牢屋や避難所としても使用されるようになった。
バチカンのサンピエトロ大聖堂と秘密の通路で繋がっているという話がある。


13名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:43:37ID:L42
スピシュスキー城

スロバキア東部にある城塞。12世紀に城の建造が始まったが、地盤が悪く崩壊してしまい、13世紀に再建された。
当初ロマネスク様式の建物であったのが、ゴシック様式になり、さらにルネサンス様式やバロック様式など様々な建物が増築されていった。
その後、18世紀に焼失した後は荒廃の一途をだとった。
1993年に世界遺産登録。



14名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:44:43ID:L42
ロータス城塞

パキスタン北部のロータスにある城塞。
ムガル帝国第2代皇帝フマーユーンを破った、シェール・シャーによって築かれた。
川の沿岸に建てられ、周囲を5kmに及ぶ分厚い城壁に固められている。
場内はインナーフォートとアウターフォートに分けられており、東門とバティアラ門が設けられている。初期イスラムの軍事施設として非常に貴重な遺跡である。
1997年に世界遺産に登録。


15名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:46:18ID:L42
バフラ城

オマーン北部の山の麓にある城塞。
7世紀ごろから海からのペルシア人、砂漠からのベドウィン族に対して建設され始め、16世紀に現在の形になった。
全長12kmに及ぶ城壁に囲まれており、要所には監視塔が置かれており、高さ約50mを誇る。
1987年に世界遺産に登録されているが、城壁がヤシの繊維を混ぜた日干しレンガでできているため崩壊の危機に面しており、19788年に「危機にさらされている世界遺産」に登録された。
17名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:47:59ID:L42
コンウィ城・カーナーボン城

どちらもウェールズ地方にある城塞。
エドワード1世のウェールズ征服時にジェームズ・セント・ジョージによって造られた。
コンウィ城は8つの塔を環状に設置しており、中世イギリスの典型的な城塞建築と言える。
カーナーボン城は縦端太勾配の連続垂直壁や、扶壁・塁壁を独立して防衛するための階ごとの連絡方式などのなかでも特に洗練されたものが見受けられる。
どちらも「グウィネズ地方のエドワード1世ゆかりの城塞郡」として世界遺産に登録されている。


18名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:49:28ID:L42
ダノター城

イギリスにある古城。クロムウェルの内戦の時にスコットランド王党軍の最後の拠点として落城したとゆう歴史を持っている。
また、その後虐殺(150人くらい)があったなどの血なまぐさい歴史をもっている。
さらに、映画「ハムレット」の舞台として使われたことがある。
写真(月と一緒の)はwindows7?8?のデスクトップの画像です。

19名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:50:29ID:L42
アイリーンドナン城

スコットランドのお城。13世紀にスコットランド王がデーン人に対しての拠点として建設。
イギリス(てゆうかヨーロッパ)には宮殿に近い実用性をあまり気にしていない城が多いがこの城はなかなかに実戦向けの城です。
18世紀のジャコバイトの乱で大きく破壊され19世紀にジョンマクレーによって再建されました。その際に実用性から見た目にウエートを置いたデザインとなりました。

20名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:51:45ID:L42
マルボルク城(マリーエンブルク城)

ポーランドにある城。
ポーランド語でマルボルク、ドイツ語でマリーエンブルク。一般的に「ドイツ騎士団の城」として知もられている。12世紀から13世紀にかけて建設され、ドイツ騎士団の防衛の要として活躍した。
その後、第二次世界大戦ではドイツ国防軍とソ連赤軍との激しい攻防の結果ほとんどが破壊されてしまったが、戦後地元のポーランド人によって修復され、現在でも修復が続けられている。
世界遺産に登録されている。


22名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:52:41ID:3f3
>>20
赤い(小並感)
23名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:53:06ID:L42
ホーエンザルツブルク

オーストリアにある城。11世紀、聖職叙任権闘争の時期に教皇派が皇帝派によるカノッサの屈辱の報復を恐れて建設したもの。
15世紀後半にさまざまな施設が建設され、防壁が強化された。
19世紀にはハプスブルク家の支配下に入り、2012年「世界の名城25選」に選ばれた。
「ザルツブルク市街の歴史地区」として世界遺産に登録。

24名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:54:46ID:L42
ポタラ宮殿

チベットのラサ市北西の紅山に位置する宮殿。
名前の由来は観世音菩薩の住むと言われている普陀落(ぶだらく)からきている。
宮殿という名が付いてはいるが、世界でも最大規模である建物であり、国都の要の場所にあることから十分要塞としても扱うことができるであろう。
紅宮と白宮とにわけられており、それぞれ政治、王の居住と用途が分けられている。
世界遺産。

28名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:56:59ID:WRp
>>24
なんか綺麗
25名無しさん@おーぷん2016/06/15(水)21:55:50ID:L42
アイット・ベン・ハドゥ

モロッコ王国にある集落。クサルとは呼ばれるオアシス都市があり、アイットベンハドゥはその中でも特に美しいと言われている。
クサルは孤立した集落であるためさまざまな工夫がされている。
アイットベンハドゥには入口はひとつしかなく1階には窓はなく、外壁には銃眼が施されている。また、最上階には篭城用の食料庫がある。
さらに、映画のロケ地としても何度か使用されており、世界遺産に登録されている。



1001オススメ記事@\(^o^)/2016/06/16 14:40:00 ID:narusoku