永遠に忘れない俺の一つの恋愛エピソード聞いてくれ

2014年05月11日 22時11分

1 名無しさん@おーぷん 2014/05/11(Sun)02:21:10 ID:We312zqZY

長年vipやってるがスレ立ては初で緊張してるww

まぁ勝手に書いてくからお前ら聞いてくれ
これは今から8年前くらいの話だ

つい最近までずっとトラウマ持ってて恋愛が恐かった。
恋愛は「残酷」「裏切り」「悲しみ」「偽り」でしかないと思ってたから

やっと最近「全て終わった」感覚。

最後に長年世話になってるvipに書き残したいと思った。
よろしく。




2 名無しさん@おーぷん 2014/05/11(Sun)02:21:47 ID:H3d6YkHKU

書いて毛




6  2014/05/11(Sun)02:27:32 ID:We312zqZY

全ての始まりは高校二年の夏の終わり
8月31日だ
「なにもせず夏休みおえたな」と思いながら俺はパソコンいじっていた。。
そしたら懐かしいサイトに出会った。

それは俺が中学の頃、ちょい不登校してひきこもってたんだがその時に使用していた
「メル友募集掲示板」だった。




7  2014/05/11(Sun)02:33:13 ID:We312zqZY

懐かしさに不登校してた中学時代を思い出しながら
そのサイトに書かれた投稿を見ていった。

そこでとある投稿を見つけた↓(今後の登場人物には仮名使ってく)

愛美と言います
中学二年生です。
良かったら連絡ください。
よろしくお願いします。

ごく普通の投稿なのになぜだか「あ!この人に連絡しないと!」と思った。
直感みたいな感じだ。
直感とは恐ろしい。。
突然運命を導くのだから。




8  2014/05/11(Sun)02:40:52 ID:We312zqZY

連絡したらすぐに返事きた。

まぁ思春期なのもあり、異性に興味ありありな年頃ww
「良い子だし。付き合ってみても良いかな」思った。

俺は当時、
メールテクにはやたら自信あったww
今思うと「馬鹿な少年だったな」と思うがww

基本相手が良い感じな人で俺に興味抱いてるっぽそうだったら
恋愛の話題に持って行って相手が彼氏いない事を確認すると
「君の彼氏になった子は幸せなんだろうな」と言って喜ばす技使ってたww

それとジェットコースターの話をした
「一緒に乗ろう」みたいな

こんな話からその日のうちに付き合うことになった。




10  2014/05/11(Sun)02:45:23 ID:We312zqZY

ちなみに自分は東京住みだ。
名前は「吉田海李」としとこうww

相手は「高橋愛美」としとくww
相手は千葉に住んでると言っていて運がよく近かった。

その他知ったことは、血液型、誕生日。

こうして、俺と愛美の恋愛は始まった。




11  2014/05/11(Sun)02:52:35 ID:We312zqZY

9月から学校始まり。
最初はすれ違いも多かった。

価値観のズレから「やっぱ付き合うの間違ってたかも」と思ったりすることもあったり。
でも普通に毎日連絡はとってた。
付き合い始めてから2週間後にデートする約束した。

でも当日「部活が入っちゃって無理みたい」と断られた。

最初は特にこんなこと気にしてなかった。

それよりも、電話もするようになって。
相手が眠い時めちゃくちゃ可愛い声で甘えてくるとこがめっちゃテンションあがったww
「会えば天国だぜ!!」みたいな感覚ww

普通の学生恋愛できるもんだと始めは思いこんでた。




12  2014/05/11(Sun)03:01:38 ID:We312zqZY

9月30日
付き合って一か月迎えようとしていた。
「会えないまま一か月!?」
まぁでもあまり気にしてなかった。

向こうはよほど部活が忙しいらしく。
デート当日は基本的部活だそうだ。

でも俺の誕生日が10月だ。
その日には必ず会うと約束してある

それより付き合って一か月がちょっとうれしくて。
俺と愛美を繋げてくれたメル友掲示板を当時を思い出したくて見に行った。

そしたら心臓止まるようなことがあった

そこで見かけたのが9月下旬に愛美のメアドで募集されてるメル友募集
でも愛美とは違う名前で投稿されてる

「これは遊ばれたか」そう思った。
「まぁでも俺もそれほどまだ本気ではないし今のうちなら別れること出来る。」

彼女からメール来た瞬間、別れようと伝えるメールを送った。




13  2014/05/11(Sun)03:08:55 ID:We312zqZY

愛美「なんでうちのメアドがそこにのっけられてる訳?
信じられない! ってか!うちじゃない事信じてよ。海李を裏切る訳ない」

そう言われた。疑ったことにものすごい罪悪感につつまれた。
それと同時に安心感があった。

その安心感が「実は好きなのかも」と思うようになった。

この「好きなのかも」が「好きだわ!」と確信に変わったのは、
こんな出来事があった数時間後の電話

「今日、学校でガラス割った子がいて、知らない生徒だったんだけど、ガラス拾ってあげたんだ」

なんて優しい子だろうと思った。

もしそれが自分なら「まぁ知らない人だし」と見て見ぬふりするだろう。

自分に持ってない魅力に気づいて彼女のことを真剣に好きになり始めた。






14 名無しさん@おーぷん 2014/05/11(Sun)03:13:05 ID:SssKKbH6a

ネットでの出会いは難しいところがあるね




15  2014/05/11(Sun)03:13:27 ID:We312zqZY

10月の俺の誕生日

デートのはずが、大ゲンカした。
理由は彼女が足ねんざして会えなくなったから。
「本当は俺に会いたくないんだろ!!」
超怒った。
愛美「ごめん。足なおったら、必ず会いにいくから!それか今日ずっとおんぶしてくれる??」
そんなことできるはずないし、けがさせたら責任がもてない。

好きだから許すしかなくて。
好きだから信じるしかなくて。

あやまった。

そのあと、誕生日祝ってもらって
嬉しさに泣いた




17  2014/05/11(Sun)03:19:18 ID:We312zqZY

デート誘っても会えない事の連続で日に日に不安が増していく。

そこで、自分が一番素になれて一番仲が良く遠慮なくなんでも言える俺の男友達
ヒロに相談した。

他の友達には言えなかった
理由は「相手は中学生」更に「掲示板からの出会い」
なんかそれがめちゃくちゃ悪いことしてる感覚になってたから。

周りは普通に同じ学校のやつと付き合い、普通にラブラブしてる
でも俺は違う。

彼女できた!とは話したことあったが「ナンパした。年齢一つ下」
とかテキトーなこといって嘘ついてた

だからヒロして全て話せるやつはいなかった。




16 名無しさん@おーぷん 2014/05/11(Sun)03:15:42 ID:1RYByW4Nz

おまえはROMっとくべきだったな




19  2014/05/11(Sun)03:23:01 ID:We312zqZY

>>16
細かく書いてるのにはちゃんと意味があるから暖かく見守ってて

ヒロが言った「じゃあ俺がメールしてやろうか。」
ヒロと愛美がメル友になった。

俺は当時午前中にスーパーでバイトしていた。
そのバイトしてる間は愛美がヒロに「暇だ」とメールする仲になった




20  2014/05/11(Sun)03:34:14 ID:We312zqZY

なかなか会えない日々が続き完全諦めてた日々。
そんな日常繰り返してたある時。

バイト中にヒロからメールきた。
「愛美が東京にきてるってよ!!」

俺はびっくりした。
俺は急いでバイト終わらせてすぐに愛美に連絡取った
でも用事ができてすぐに帰っちゃったらしい。
またイライラした
そしてまた喧嘩

その日から愛美の兄貴が愛美のケータイ使ってメールしてくるようになった。

「こんばんは!愛美の彼氏でしょ??愛美泣いてるけどなんかあった??」って。

たまに愛美の下着のシャメくれたりする不思議なお兄さんだった。




21  2014/05/11(Sun)03:40:05 ID:We312zqZY

デートの約束何回したかわかんない。
その度に「部活」
時に「ねんざ」
最近では「母が骨折した」

だんだん俺は疫病神かと思えてきた。

そして距離おいたり喧嘩したり・・

この繰り返しに飽き飽きした俺は電車に詳しいヒロを連れて千葉駅まで直接行った。。

そして千葉駅で電話掛けた。
「今千葉だから。待ってるからこっちきてよ!」

わかった・・。

一旦電話切って数分後改めて電話がきた

「今まで言わないでごめんね。じつはうち入院しなくちゃならないの」

えっ。。




22  2014/05/11(Sun)03:44:34 ID:We312zqZY

愛美「なんかストレスが凄いみたいで。ドクターストップかけられたんだよね。
すぐに入院しなきゃ治らない病気みたい。だからとうぶん連絡できなくなる。」

超泣いた。自分をめちゃくちゃ責めた
絶対ストレスって俺のせいだから。。

日に日に俺は暗くなっていった。。

それから一か月は一人で過ごした。
愛美のお兄ちゃんとメールして
愛美の指のサイズ聞いて、ペアリング買ったりして愛美が退院するのを待ちながら過ごした。




23  2014/05/11(Sun)03:49:55 ID:We312zqZY

これは一つの思い出だがペアリング買った数日後にヒロとマックで指輪はずして飯食ってたら
ペアリングはずしてたの忘れてゴミ箱に捨ててしまったことあるww

その時は自分のだけ買いなおした。

入院したのは十一月。
でも連絡こないまま。年越しを迎えようとしていた。。

12月30日くらいだったかな。
さすがに耐えきれなくて試しに電話掛けてみた。

そしたら
愛美「もしもし」

超焦った

俺「入院してたんじゃなかったの??」
愛美「一昨日退院したんだけど、忙しくて連絡できなかった。ごめんね」

5分くらい電話して向こうが忙しかったらしく電話切った。




24  2014/05/11(Sun)03:54:06 ID:We312zqZY

そっから年越しても「あけおめ」の連絡すらこない。

昼間に電話してみた。
愛美「あーもしもし海李?今親戚の人たちがきてて。ごめんね。連絡できなくて。」

電話先では、トランプしてるらしく男の人たちの笑い声とか聞こえる・・。

俺は十一月からずっと退院するのを待ってたのに。
だんだん俺の気持ちが無意味になっていってる気がして今までにない怒りになった。

「もう勝手にしろ。お前がどうなってもしらない!!」

その時に向こうから「別れよう」メールきた。

指輪の箱泣きながら破り捨てたこと今でも覚えてる




25  2014/05/11(Sun)03:59:32 ID:We312zqZY

その後、俺と愛美をずっと見守ってたヒロが愛美にメールしてくれてた。

愛美は「実は暴力ふるう元彼いたんだけど、怒る海李を見てそれを思い出して
海李が恐くなった。」

そう言ってたらしい。

俺は一週間くらいは泣いたり落ち込んでたりしてたが、完全に彼女を諦めた。

そしてヒロにあることを頼んだ
「最後に彼女に手紙と何か彼女を元気づけるものを送りたいから住所聞いといて」

ヒロはすぐにメールできいてくれた。

愛美からメールきたらしく、そのメールを見たとたんヒロがびっくりした顔で俺に言った

「愛美今三重県に住んでるってよ」

えっ・・

頭が真っ白になった




26  2014/05/11(Sun)04:03:56 ID:We312zqZY

話によると愛美のおばあちゃんが急に倒れて、愛美は三重県の方に引っ越したらしい。

でも今までより進歩したこと。
住所はやっと知ることができたww

そこに手紙と本を送った
確か送った本はスピリチュアルの江原さんの本だったww

その三日後彼女から電話きた。

付き合ってた時と変わらない感じで話しかけてくれる愛美。
俺「急にどうしたの??別れたんじゃないの??」
愛美「自分がまずは相手を信じないと相手はうちを信じてくれない。だからまず愛美は海李を信じるよ」

復縁した




27  2014/05/11(Sun)04:09:02 ID:We312zqZY

遠い記憶なので、それからはどういう付き合いしてたか具体的には覚えてないが、
彼女がエルモ好きだと言うのでUFOキャッチャーでエルモを二千円くらいかけてとったのを覚えてる

それから電車に詳しいヒロの力を頼り三重県まで行く計画をたててた。

彼女が「家まできてくれたら確実に会ってくれる」って言ってくれたから。

ちなみに俺は一人で旅なんてあまりしないし
関西に行くのは生まれて初めてだ

新幹線にのれるかもわからない状態だったww

確か電車賃は往復三万円くらいしたかな




28  2014/05/11(Sun)04:10:34 ID:We312zqZY

話長くてすまない。誰かいないかな??
書きたかった本題は実はここからになる




31  2014/05/11(Sun)04:16:56 ID:We312zqZY

3月2日

初めて会える前日の夜
俺は彼女に電話した

俺「ちゃんと親に会う許可得といてくれた??」
愛美「もちろん」

じゃあ明日○○駅で待ち合わせね!!

3月3日はバイトを12時上がりにした。
そして計算でいけば、彼女の地元到着が18時くらい。
そして2泊3日の計画でいた。

「やっと好きな人に会える!これでやっと本当のカップルといえる!!マジ幸せ!!」

そう思ってた。
あの日までは。




32  2014/05/11(Sun)04:21:25 ID:We312zqZY

ありがとう


3月3日
バイト終えた後、テンションMAXで東京駅から新幹線に乗った。
新幹線に乗ったのは小学生の時の700系試乗会以来
景色とか見て超わくわくしてた。

新幹線の名古屋辺りで下車
どんどん近づくにつれワクワクするのと幸福感とドキドキと緊張と

初めてみる景色に結構楽しんでた。

でも実は一個問題あって。
不思議と彼女とは朝から連絡とれずにいた。




33  2014/05/11(Sun)04:25:54 ID:We312zqZY

(名古屋駅後の電車)
連絡がこない怖さ・・。
でも後戻りできない・・・。

前に進むしかなかった・・。

気づけば、三重県の方に入っていた。

だんだん孤独になってくる..

そしてやがて電車は日本一短い駅名と言われる「津」に到着
記念に写真撮った

その時にやっと彼女からメールきた。

ドキドキしながらセンターボタン押した。

愛美「親に秘密で泊まって」




34  2014/05/11(Sun)04:31:38 ID:We312zqZY

意味が全くわからなかった。
状況を読み込むのは10分くらいはかかった。

どうやら、彼女は俺が泊まりにくること親には言ってなかったらしい。
そしてとある駅で待ち合わせだったはずが彼女はいけなくなり
直接彼女の家までいくことになった。
駅からバスが出てるからバスでくればいい。とのこと。

めちゃくちゃ恐かった・・。
ホントに会えるかわからない。
もしかしたら騙されてるのかもしれない。

とにかく恐怖と孤独だった

ちなみにこの日東京は暑かったから春着をしてた。

けど三重県は山の中。
電車に身を任せて前に進むとどんどん雪が降り始めてるのが見える・・




35  2014/05/11(Sun)04:37:40 ID:We312zqZY

それから時間あまりたたないうちに、本来待ち合わせていたはずだった駅に到着

ここから乗り換えだ。

降りたらびっくりした。
人がいない
静かすぎる

俺はでも前に進むしかない。

たぶん今後生きてく中でめったに経験することないだろう

この先どうなるかさっぱり予測がつかない恐怖
そして誰も助けてくれない恐怖

そんな恐怖と闘いながら日が暮れて夕方
やっと彼女の地元についた




37  2014/05/11(Sun)04:45:56 ID:We312zqZY

家までの道がわからないままテキトーに歩いた
彼女の中学発見した。その横にバス停があった。
時刻見てみたらもうバスはなかった。
歩いてみようとしたが、前に進むと電灯がなくなってく。
諦めてコンビニで地図買った。

地図ではだいぶ縮小されて描かれてるからめちゃくちゃすぐに行けると思った
けど購入した地図を店員に見せたら徒歩一時間半はかかるという




38  2014/05/11(Sun)04:49:34 ID:We312zqZY

タクシーを呼んでもらった。
彼女に言われていたバスの駅まで行った。
タクシーの人に事情説明
「この辺詳しいんで名字行ってもらえれば場所わかりますよ?家の前までお送りします。」

タクシーの人「高橋...いやそんな人きいたことないな」

無線で調べてもらうことになった。
けどそんな人いない。

仕方なく彼女から教わった住所まで送ってもらうことになった。





39  2014/05/11(Sun)04:54:14 ID:We312zqZY

タクシーで一時間くらいはかかったかな

高橋の家は全く違う名字だった。

タクシーの人「私がインターホン押して事情説明しに行ってみましょうか??」

けど「親に秘密で泊まって」言われたのを思い出して、彼女の家の前のバス停の駅前まで戻りそこでタクシーの人と別れた

この時にはもう21時。
周り見渡すと変な廃墟みたいな小屋と公衆電話しかない場所だった




41  2014/05/11(Sun)05:00:21 ID:We312zqZY

Ipodの充電が切れた
寒いから公衆電話BOXの中にいた
下の隙間から風入ってくるから足を電話にかけてる状態
ヒロ以外にも一人俺を心配してくれてた友達いたから、電話掛けた
ケータイの電池切れる寸前だったから、買った地図帳の裏表紙に爪を立てて
爪でひっかいてその友達の番号を書き遺した。

ケータイ電池のなくなり。
無音の状態。

そして寒くてやたら眠くなる。
寝たら死ぬと思ってたから絶対眠らなかった




42  2014/05/11(Sun)05:02:57 ID:We312zqZY

めちゃくちゃ星がきれいだったよ

深夜一時やっと彼女に会えた。
やっと安心した
結構可愛かった。
指輪とエルモ渡した。
「もっとでかいエルモ持ってこい!」言われた
そのまま抱きしめて「やっと会えたね」と会話して
「明日ゆっくり話聞こう」と眠りについた




43  2014/05/11(Sun)05:06:08 ID:We312zqZY

朝。
目が覚めた
歳とったおばあさんが目の前にいた
彼女はどっかに逃げていなくなってた

おばあさん「あなた誰?指輪つけてるけど、誰かと結婚してんの?」

おばあさんに下まで連れてこられた




44  2014/05/11(Sun)05:10:38 ID:We312zqZY

ニ階が彼女の部屋で一階がおばあさんの部屋

展開が読めないがたくさん疑問が浮かんだから一つ一つ質問した。

俺「そういえば、おばあさん元気なんですか?」

おばあさん「なんで??私は元気よ??」

俺「彼女におばあさんが倒れたから千葉県から三重県にきた聞いたんで」

おばあさん「いいえ。愛美も私もずっと三重県うまれですよ?」

俺「お兄さんもですか??」

おばあさん「え?愛美は一人っ子だけど」

さっぱり意味がわからない




45  2014/05/11(Sun)05:15:19 ID:We312zqZY

話によると

愛美は母親と父親に捨てられ母親側のおばあちゃんとおじいちゃんに育てられてたらしい

母親は違う男と愛美を置いて逃げたそうな。

その後さんざん俺は泥棒扱いされた。
住所きかれたけど、答えたくなかった。
やっと会えたのにどんなことしてでも家に帰りたくなかったから

おばさん「そうだ。貴方なまりないし東京でしょ?一月に変な荷物届いたから愛美から奪って荷物あずかってたのよ」

宅急便の伝票から俺の住所と電話番号特定されおばさんが俺の家に電話掛けた




46  2014/05/11(Sun)05:18:42 ID:We312zqZY

俺の母と祖母がびっくりしてた
すぐに迎えにくるそうな

その後おばさんは警察に連絡して俺を保護してもらうことになった

泣きながら荷物をとりにニ階に上がる。

彼女は俺があげた指輪を外したままどこかへ行ったそうだ。

指輪とエルモを部屋に残しおばあさんの車にのせられ警察署にむかった




47  2014/05/11(Sun)05:24:21 ID:We312zqZY

おばあさん
「今になってお母さんが、愛美の面倒みたがってるけど、愛美はお母さんを母親だと思えないみたい
私からしたら大変よ。面倒見るの大変だから正直あんな子いらないのに。前もこんなことあったのよ」

そんなこと聞きたくなかった。

警察署の中では親がくるまで六時間くらい待った。

俺を心配してた友達に電話した

「お前と連絡つかなくなったから私まで三重県までいこうと思ったよ」
安心して俺は超泣いた

その後、俺の母と祖母がきて、愛美の母親まできた。

愛美は全て嘘をついていたそうだ

血液型でさえも。

唯一ホントだったのは、名前と誕生日だけだった




48  2014/05/11(Sun)05:25:57 ID:We312zqZY

「もう二度とこんなことやめましょうね」
親同士に別れるように言われた。

そのまま俺は三重県を後にした




50  2014/05/11(Sun)05:27:35 ID:We312zqZY

その後俺は色んなトラウマがあった
まず親が信じられなくなって家出した
その他「恋愛って残酷なんだ」って思った。
「愛美が俺に対する好きさえ本当であればいい。」
そう思っていたが愛美は半年後にはすでに新しい彼氏できていた




51  2014/05/11(Sun)05:33:15 ID:We312zqZY

一時期愛美とやり直したかった時期もあった

その後愛美が16歳で「知らない人にレ●プされて誰だかわからない子供妊娠したから
父親なしの子になる。海李結婚して」

言われた時もあった。

ずっと心の傷抱えたまま今まで生きてきた。

そして4年前彼女は急に俺の前から姿を消した

そして心の傷は癒えないまま色んな人と俺はテキトーに恋愛しては失ってを繰り返した。

一昨年やっと素敵な女性に出会いやっと今年まで時間かけながら
やっと俺は全てを忘れられた時が来た。




52  2014/05/11(Sun)05:34:17 ID:We312zqZY

いまだにヒロとたまに話す。
「愛美どうしてんのかな?」と

先月彼女の名前をたまたまネットで調べてみた




53  2014/05/11(Sun)05:37:58 ID:We312zqZY

びっくりした
vipでも結構スレ立てられてたみたいだが。

彼女は逮捕されていてニュースになっていたようだ。

今は刑務所の中らしい

ヒロと俺ともう一人愛美を知ってた友達は今ショックがでかい

終わり




54  2014/05/11(Sun)05:40:58 ID:We312zqZY

まぁケータイ小説みたいなつまんない文章誰も見てなかったと思うけど

もしみてくれてた人いたならまとまりのない俺のスレみてくれてどうもありがとう。

感謝するよ

ROMに戻りますww




引用元:永遠に忘れない俺の一つの恋愛エピソード聞いてくれ